
杉山 陽介
東京藝術大学 社会連携センター
特任講師
芸術介入によって子どもの社会適応を促す介入法の確立を目指し、「①個別最適化された芸術活動の開発」「②社会実装のための基盤づくり」に関する研究を進めます。創作や鑑賞といった多様な芸術活動の効果を、子どもの個性や参加形態に応じて科学的に評価し、その有効性を検証します。
また、地域における芸術活動の提供手段としてアウトリーチのあり方を検討し、支援の届きにくい子どもたちへの介入を通じて、社会的つながりの形成とその持続可能性の解明を目指します。
プロジェクト