センシングによる社会関係資本の可視化と行動変容促進情報提示技術

寺田 努

神戸大学 大学院工学研究科

教授

子どもが必要な支援や教育を受けたり、自尊感情や自立性を高めるためには、社会関係資本を適切に可視化し、それを周囲に積極的に発信するアプローチが有力です。

本研究では、センシング技術・情報提示技術を応用し、コミュニケーションの種類や頻度を可視化して共有し、同期性や類似性情報を明らかにすることで、子どもに対する有効な支援につなげます。